「医療事務」お仕事内容や専門用語についてご紹介

スクエアライン プレステージ事業部では、女性に人気の職種「医療事務」に特化しています。
最近では、結婚や出産など経験した後も、働き続ける女性が増えてきました。
5年後・10年後と今後を見据えて安定して働けることが人気となっています。

  • 将来性があり長く働けること
  • 経験・資格・スキルを身につけてキャリア形成をしていけること
  • 家庭と両立できる仕事であること

上記は女性にとって外せない条件ですね。
そこで医療事務のお仕事内容や専門用語、よくあるご質問も含めてご紹介いたします。

こんなお悩みやご希望をお持ちではありませんか?

  • 医療事務って資格がないとダメなんじゃ・・・
  • レセプトって何?クラーク・・・???
  • 安定した収入がほしい!
  • 家庭と両立して働きたい!

無資格でもOK!

医療事務のお仕事は必ずしも資格が必要なお仕事ばかりではありません。

資格がなくてもお仕事することができるので実務経験を活かしてお仕事する方、未経験でも今後長く働くことを前提に資格をとりながら働く方もいらっしゃいます。

ブランクありOK!

結婚・出産を機に家庭に入られた方や他職業に就いていた方も医療事務のお仕事に復帰しています。弊社コーディネーターまでご相談ください。

シフト・勤務日数のご相談可能

家事・子育てなど家庭の事情やマイペースで働きたいという方にもご希望に沿う求人をお探しします。勤務条件などお気軽にご相談ください。

お仕事探し・登録・採用決定まで無料!

弊社でご登録いただき、ご希望の条件や経験・スキルなどお伺いしたうえでお仕事探し・ご紹介~採用決定まで完全無料でサポートいたします。
医療事務に限らず、一般事務・コールセンター・受付・販売などの職種を主に扱っており、最新情報からご案内させていただきます。

医療事務のお仕事内容・専門用語について

医療事務の主なお仕事内容

病院や診療所・クリニックといった医療機関で、医療事務の主な業務内容は以下になります。

  • 外来受付
  • 会計処理
  • カルテの管理
  • レセプト業務
    (医療機関が健康保険組合など保険者に対して診療費を請求する手続き業務)
  • 次回予約のご案内・受付
  • 備品の発注
  • 電話対応

病院によっては、クラーク業務(診察券の確認やカルテやレントゲン写真の準備や運搬、医者への紹介状の作成依頼など)を担う場合もあります。詳細は医療機関によって異なります。

医療事務・1日の流れ

医療事務スタッフが実際にどのように働いているのか、1日の流れでご紹介します。
お仕事をする前に、ご自身で働くイメージをしていただければと思います。
病院・クリニックや医療機関によって異なりますが、一般的なクリニックの例になります。

  1. 8:30

    始業時刻

    受付・診察室の準備、玄関周りや待合室・診察室の清掃を行います。
    医療機関は清潔さが求められるため、患者さんの目に触れにくい部分までお掃除します。
    当日の予約状況や検査の有無など、診療をスムーズに進めるための情報をチェックし、スタッフ間で共有します。

  2. 9:00

    受付開始

    受付・ご案内、カルテの準備、会計の一連の業務を行います。
    患者さんが来院された順番に診察券や保険証を預かって受付を行い、検査がある場合は説明をします。窓口での患者さん対応のほか、電話応対などもあります。
    最後の患者さんをお見送りしたら、待合室の片付けをしてお昼休憩になります。

  3. 12:00

    お昼休憩

    午前診療と午後診療の間にお昼休憩をとります。
    一緒に働く方々とお話してみましょう。

  4. 13:30

    午後の診療開始

    仕事内容は午前診療と同じで、受付と会計、電話対応、診察補助などを行ないます。

  5. 16:30

    受付終了

    最後の患者さんの会計が終了したら、会計確認を行います。
    また、待合室や玄関・診察室などの清掃をして業務終了となります。
    月初は、受付業務終了後にレセプト業務を行います。

  6. 17:30

    終業時刻

医療事務は、院内の事務作業を担うことで医師や看護師を支え、臨機応変・スムーズな対応によって、患者さんの負担や不安を軽減させる重要な役割を担っています。
事務処理だけに専念すれば良いというわけではなく、例えば受付や電話対応では、患者さんが最初に接する病院関係者となるため、病院の「顔」としての感じの良い対応が求められます。

医療事務のお仕事に伴う専門用語

医療事務のお仕事に伴う専門用語(一部)をご紹介いたします。

◆レセプト
保険診療の場合、患者さんと保険者(市町村、組合、政府 etc.)の二者に診療費を請求しますが、
保険者に診療費の請求をする場合、明細書を作成しなければなりません。
この明細書がレセプト(診療報酬明細書)です。
医師が診療行為を記した伝票をもとにレセプトコンピューターへ入力し、簡単に診療報酬を計算することができます。
◆診療報酬請求書
その月のレセプトを全て集計した一枚の書類です。
◆診療報酬点数表
レセプト(診療報酬明細書)は診療内容などを項目別に点数で置き換え、保険者に診療費を請求するための書類ですが、この診療内容などを項目別に点数で記している書類が診療報酬点数表です。
◆外来指示票
外来診療で日常的に行われる医療行為をそれぞれの保険点数が分かるような形式で一覧にしたものです。
◆カルテ
患者さんの診療の経緯が全て記載される書類(診療録)です。
◆クラーク
診察券の確認やカルテ・レントゲン写真の準備や運搬、医者への紹介状の作成になります。
◆公費負担診療
原爆被爆者や生活保護を受けている方などへの診療で、診療費の一部または全部を国が負担します。
◆自由診療
保険が適用されない、全額患者負担の診療です。
◆返戻(へんれい)
審査支払い機関に提出したレセプトに誤りや不備が見つかると、医療機関にレセプトが差し戻しされます。

医療事務に活かせる資格

医療事務のお仕事に就くにあたり、必ず資格が必要という訳ではありませんが、実務において医療の知識が必要となるため、以下の資格を取得しておくと就業の機会が広がります。
また、病院での事務処理を担うため、WordやExcelといったパソコンの基本操作スキルも必須となります。

  • ◎診療報酬請求事務能力認定試験
  • ◎医療事務技能審査試験
  • ◎医療事務管理士
  • ◎医療事務認定実務者
  • ◎MOS
  • ◎日商PC検定

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